Su-47とUFO撃墜作戦【天駆ける翼たち】

2024/12/15

使用したAI ImageFX

Su-47で発進するのはニェコノ

「最後のミッションか、タリスマン足りてるかな、疲れるな～煙草は吸えないけどマタタビは吸う、地下室の手記だなこれは…」

ダウナーな気分で発艦準備を進める。

「Grave2からGrave1、今回の作戦は、UFOの…」

「知っているUFOだろ、焼きそばのUFO、俺は焼きそばといったら一平ちゃんよりUFO派だ」

「Grave3からGrave1、なに言っているんだ、今回は未確認飛行物体だ、最後の作戦ぐらいしっかりせい」

「はぁ、ため息つくぜ…イケメンの定義に爺さん入ってねぇわ、うっせぇわを聞きたくなってくるわ」

「うっせぇわ、自分も好きでありますニェコノさん！」

「ニュヌニャシーシャ！ニャーニャー」

「これが、終わったら猫耳のねぇちゃんとよろしくやるんだろニェコノ」

「あぁ、海でバカンス、猫耳ハベハベ、猫ハベハベ、にしてやるぜ！にへへへってやめろ！俺はな紳士的に空を飛びたいんだ」

「いいですか、皆さん、もう既に貴方たちは乙女の敵になってますからね」

「Grave5は真面目だな、なぁGrave6」

「……俺は敵を破壊するだけだ」

「君たちの働きに期待する、本作戦の指揮を執るニャルセンだ、ニェコノの召集で呼ばれた、猫語よりも人間語をはなすショウシュウリキ」

「ニャヌニャニャ」

「ニャヌニャ、すまない」

空母から発艦した彼らは
愉快な会話をしつつ
Grave Cat隊
墓猫隊
隊員たちはどれも黒い闇を抱えて
集まった部隊である。
ニェコノは、かつて、
仲間であった戦友と袂を分かち、
引き金をうち、撃破した
名前は伏せるが彼はMIA扱いとなり、
消息は不明だ。
だが、世界のどこかで生きてると
願っている。
敵であれど、大切な友を想いながら
作戦空域に到達する。

「各機エンゲージ！旋回、回避行動をニョレ！」

ニェコノ隊長の指示で急旋回し
UFOの攻撃を開始し、
かの機体にたいして、
ロックオンをし、
ミサイルを撃つものの
UFOは避けて
ニェコノに標準が

「避けてみせる、にぇあいで！」

「目標、とった」

Grave6がUFOを撃破する。

「ありがとな、Grave6」

「……どうも」

敵機体を破壊し、
作戦空域から帰投する。

「諸君らはよくやった」

「はぁ、なかなか緊張するよなUFOなんて…」

「ですね、僕も死ぬかと思いましたよ、心は死んでるんですけどね」

「ノイズばかりでうざったい、デスメタル聞いて精神補給だわ！」

音楽を流すGrave5
胸くそじみたくそったれは
メタルで聞いて中和する！