2月お礼:青サキュバスさん(擬態モード)・サキュバスにも歴史あり
……なんでこの人こんなに人気なの!? 作ってる方も結構不思議。
という訳で、今回は青サキュバスさんの昔話です。
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え? 私が今まで何していたか……ですか? ふふふ♪ 興味が湧きましたか?
じゃあ少しだけ昔話をしてあげましょう♪
えぇと……人間界に来たのは結構前ですね。当時は私も若かったので人間の学生の振りをしてました。
それで、テレクラとかに電話かけて男性を誘ったり、ちょっといかがわしい街……S宿のK町とかをうろついて声かけてきた男性のお相手をしていました。
当時は景気良かったですからねぇ……一月に数百万稼げたりしましたよ。もっとも、サキュバスにとっては人間界のお金なんてあまり興味ないですけど。
なので、だいたいは『働いた』後、そのままホテルに宿泊して次の日にはまた街に繰り出したり電話かけたり……でしたね。
ただ、10年ぐらい経ったらそういう行為が世間で問題視され始めましてね……まぁ、そろそろ学生に偽装するのも限界があったので河岸を変えることにしたんです。
その後はO阪の『料亭』で『仲居』の仕事をしてました……まぁ、御存じの通り料理の出てこない料亭でしたけど。
あの頃は1日に何人もお相手しましたね……1日10人達成した時は受付のオバサンも驚いてましたよ。
ニンベン師に頼んで戸籍偽造してもらったのもこの頃でしたね。お金はかかりましたけど、以前に大金を稼いでいたので何とかなりました。
そのおかげでちゃんと部屋借りられたり、銀行口座も持てるようになりました。
とはいえ、何年も同じところにいると不思議に思われるので、今度はN洲やK津園等を渡り歩いて『入浴介助』の仕事をしてました。
あの仕事も悪くなかったですけど……何回か、しつこいお客さんに迫られたことがありましたねぇ……
「身体だけの付き合いじゃ嫌だ」とか……精液の質が良ければ歓迎したんですが、イマイチだったので丁重にお断りしたんです。
ですけど、それで機嫌を損ねたのかお店に殴り込んだりしてきて……大変でしたよ、本当に。
そんなこんなでいろんなお店と土地を渡り歩いているうちに、業界内では『伝説』になってしまったみたいで……Y原に来た時には最高級店しか行き場が無くなってました。
ある意味ではサクセスストーリーですけど、さっきも言ったように人間界のお金とかにはあまり興味がない上に、精液を貰える機会もだいぶ減ってしまって困りました。
たまに来るお客さんも、やれ大企業のお偉いさんだのなんだのという人たちなんですが、精液の質も良いとは限りませんしね……
そんな訳でそっちの業界からは引退して、大多数の人間がやってるような生活を今は営んでいるわけです。
まだ私の事を探している昔のお客さんもいるみたいですが、今のところ人間界には3000人ぐらいサキュバスが来ているので、いずれは『伝説』も風化するでしょうね。
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――ふーん。じゃあ経験豊富とかそういうレベルじゃないんだなぁ……実際、何人ぐらいとヤったの?
「ごっ♡ 5000人はっ♡ 超えてるとおもいますぅっ♡」
うわ、すげぇ……でも、穴兄弟が5000人いると思うと微妙な気分になるな。で、俺は何番目?
「いちばんっ♡ 一番きもちいいでしゅうっ♡♡ お〇ンポもせーえきも今までで一番いいでしゅうぅっ♡♡ あ”っ♡ イグッ♡♡ お〇んこほじられてイぐうぅぅっ♡♡♡」
そう言われると悪い気はしないなぁ……ってか本当に5000人切りしたとは思えない締りだッ! 出るっ!!
「お”っ!?♡♡ お”お”んっ♡♡♡ 子宮にアツアツ生ザーメン来だぁっ♡♡♡ ま”だイ”グっ♡♡♡ ザーメンアクメ来るう”っっ♡♡♡♡」
……喘ぎ方、いつからこんなに汚くなったんだろうな。最早調べようもないけど。
「はぁーっ♡ はぁー……♡ 今日もごちそうさまでした♡」
あー、ところで気になったんだけど……ビョーキとか大丈夫なの? 今更だけど流石に5000人切りしていると気になるぞ。
「ご安心ください、サキュバスは人間の病気なんて媒介しませんよ♡ そもそも人間界の細菌類なんて魔族の身体には微塵も影響を与えません。もっとも、乱交だと、サキュバスは平気でも人間同士で間接的に感染する可能性がありますが……」
なら一応安心……なのか? 最近は乱交とかしてないんだよね?
「ふふっ♡ こんな素敵なおチ〇ポと精液味わったら抜け出せませんよ♡ どうです? もう一回……♡♡」
呪文
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