シズクと視点くん
シズクは視点くんの眼を見る。
視点くんは恥ずかしいのか頬を染める。
「うっうん、シズクとは何度も裸を見てるけど、いざ、一緒に裸になると…ね」
「私も…心臓バクバクにゃりよ…」
シズクは頬を染める。
股の部分が汗ばんでくるのを感じた。
その様子を見て、視点くんの生殖器がムクムクと大きくなるのを感じた。
「視点くん…でちゃった」
「シズク…僕もだよ」
互いの愛液が床に広がる、
2人は頬を染めながら微笑みあった。
猫耳族と人間の小さな愛は
着実に育まれていった。
猫耳族と人間の生態は、違う。
猫耳は猫化と猫耳化できるが、
人間にはできない。
2人は体の違いを確かめながら、
認めあい、肌と肌を重ねる。
「種族は違えど、流れる血は同じなんだ、シズクは温かいな」
「視点くんもだよ」
2人は口づけを交わし、互いの命を想うのだった。
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。