幽霊の就職面接
(舞台:とある会社の面接室。スーツ姿の面接官が机に座っている。ドアがスーッと勝手に開き、幽霊がふわっと入ってくる)
面接官:では、志望動機を教えてください。
幽霊(落ち着いた声で):はい、生きていた頃から御社のことをずっと見ておりまして……
面接官(少し引き気味):えっ、ええと……それ、ストーカー気質ってやつじゃないですか?
幽霊:(微笑んで)いえいえ、観察力があると言っていただきたいです。
面接官:(内心こわばりつつ)そ、そうですか……。では、ご自身の強みは?
幽霊:夜行性なので、残業にも強いです。
面接官:それ、働き方としてはだいぶ不健康ですよね……
幽霊:ご安心ください。私は健康診断も必要ありませんので。
面接官:(動揺しながらメモを取るふり)あー……コスト削減には……なるのか……?
幽霊:(すっと机に近づく)ちなみに、社内にいる見えない存在とも円滑にコミュニケーションが取れます。
面接官:社内に、見えない存在……!?
幽霊:(ニッコリ笑う)御社、けっこういらっしゃいますよ。昔の上司の霊とか。
面接官:(ガタッと立ち上がる)採用です!!!
幽霊:(ぺこりとお辞儀)ありがとうございます。すぐにでも出社できます。
面接官:(震えながら)出社っていうか……もうここにいるって感じですよね……?
(照明が一瞬チカチカして、背後のホワイトボードに“よろしくお願いします”と浮かび上がる)
チャットGPTにコントを頼んで、それをイメージFXで実写化してもらいました。
もちさんのパクリっぽくなってすみません・・・。
呪文
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2件のコメント
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たまにトリッキーなのぶちこんできますね(笑)
幽霊を採用するとしたら監査かなー。常に見られているかもしれない緊張感で不正が激減しそうです。
監査役適任ですね。
経理もいけそーです(笑)
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