前門の虎後門の狼 M子の心の深淵
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その他
M子編番外 （前門の虎後門の狼 M子の心の深淵）
散々ワタシを弄び、ようやく男が疲れを見せはじめそろそろ行為がおわりに差し掛かったと思った時、悪夢は訪れた。
ならずものB「よぅ、A。楽しそうなことやってんなぁ。通りの先まで女の喘ぎ声が聞こえてきたぜぇ。」
ならずものA「・・・なんだ、Bか。合コンでお持ち帰りした女なんだが、地味で最初はハズレ引いたなと思ったんだが、コレが身体は最高でな。ホテルまでガマンできなくて青姦してたとこだよ、ひひッ。」
ならずものB「へぇ、どれどれ・・・。」
後から現れた男はイヤラシイ視線でワタシの顔と身体を舐るように見回し、そしてとんでもないことを口にした。
ならずものB「へえ、まあまあ可愛いじゃない、それに身体も綺麗だ。Aにしちゃイイ子引っ張れたんじゃない？ハズレではないだろう？なあ？君ィ。失礼だよねぇ。ヒヒッ。」
どこまで本気で言ってるのか分からないが、問題は次の言葉だった。
ならずものB「なあ、オレ前から３Pってのしたかったんだよ。オレも混ぜてくれねえかな？・・・いい感じに、もう一つ”穴”が余ってるじゃんかよ。」
M子「なっ？・・・ちょ、それは・・・」
ワタシの言葉を遮り、待ってましたと言わんばかりにAが馬鹿な事を言い放った。
ならずものA「いいねぇ。オレもちょうど疲れてたけどお前の発言でまた興奮してきたわ。どうせ行きずりの女だ、せいぜい楽しもうぜ。」
やっと解放されると思ったのも束の間、更に地獄が訪れるとは・・・。
グボリュッ！
M子「があッ！」
ならずものB「ほらほら、M子ちゃんって言ったっけ？オシリに力入れると裂けちゃうよ。あまり使いこんで無いようだから、やさしく出し入れしてやるよ。それにオッパイも揉んで気持ちよくしてやるぜ。オレはAと違って優しいからな、イヒヒッ。」
Bの戯言などワタシの耳に届く筈もなく、始めは肛門に入っている異物感に身体が拒否反応を示していたが、ワタシの脳内麻薬がそれを快楽に変換するまでそう時間は掛からなかった。・・・そう、ワタシは生粋の”M”資質なのだ。
だが、これは他人に知られたくないワタシだけの性癖だった。
しかしさすがのワタシも２穴責めは初めてだ。全くもってめくるめく快感だ・・・。
M子「んぁ・・・、あッ・・・あッ・・・」
ならずものA「はは、この女。だいぶいい感じに仕上がってきてやがるぞ。色っぽい喘ぎ声になってきたじゃねえか。・・・どれどれ、オレも負けてられねえなッ。おらよッ！」
ドチュッ！
Bの行為にワタシが感じてしまった事に触発され、Aも小さな自尊心をくすぐられ対抗心を燃やし猛然とワタシを突き上げてきた。
M子「あッ！あッ！あああああぁぁぁぁァァァァッ！！」
ならずものA「はッははは、コイツは最高の夜だぜぇ。M子も忘れられない良い思い出になったろ？今夜は夜通しパーティだぜ、あッはははははッ！」
その後はよく覚えていない。・・・絶頂し気を失ったところでAとBに尻を叩かれ現実に引き戻されるのを何回か繰り返された後、何事もなかったように朝になっていた。
AもBもそこには居なかった。
全裸で放置されたのかと思ったが、以外にも服は着せられていた。男共に着せ替え人形扱いされたのは気持ちが悪かったが、風邪をひくよりマシだ。
そして謝礼なのか口止め料なのかは分からないが、ワタシの服に３万円がねじ込まれていた。正気に戻った男たちは怯えたのだろう、ワタシが警察に駆け込むのではないかと。
低能な男達だがそれなりに理性はあったようだ。
だがワタシは当然警察になど行くつもりはなかった。なぜかって？それはワタシがあの状況を”自発的”に楽しんで”いたからだ。正直、Bの出現は予想だにしていなかったが・・・。
普通に暮らしていればこんな状況はまずありえない。男が言っていたように本当に”良い思い出”だった。思い出すとワタシの股間が熱くなっているのが分かる。ふふ、ワタシはあいつらより獣かもしれない。
さて、いつもの”地味”な女のM子に戻ろう。・・・ワタシの本性を隠す”地味なＭ子”という仮面・・・。
今日もこのウブそうで地味な女に引っかかる男を探そう。・・・ワタシを壊してくれる王子様・・・、ワタシを早く迎えに来て・・・。
M子編番外 （前門の虎後門の狼 M子の心の深淵）終
作者ひとりごと
現在M子本編作成中。短編小説企画などという楽しそうなイベントが開催されていたので急遽投稿しました。それではまた。
散々ワタシを弄び、ようやく男が疲れを見せはじめそろそろ行為がおわりに差し掛かったと思った時、悪夢は訪れた。
ならずものB「よぅ、A。楽しそうなことやってんなぁ。通りの先まで女の喘ぎ声が聞こえてきたぜぇ。」
ならずものA「・・・なんだ、Bか。合コンでお持ち帰りした女なんだが、地味で最初はハズレ引いたなと思ったんだが、コレが身体は最高でな。ホテルまでガマンできなくて青姦してたとこだよ、ひひッ。」
ならずものB「へぇ、どれどれ・・・。」
後から現れた男はイヤラシイ視線でワタシの顔と身体を舐るように見回し、そしてとんでもないことを口にした。
ならずものB「へえ、まあまあ可愛いじゃない、それに身体も綺麗だ。Aにしちゃイイ子引っ張れたんじゃない？ハズレではないだろう？なあ？君ィ。失礼だよねぇ。ヒヒッ。」
どこまで本気で言ってるのか分からないが、問題は次の言葉だった。
ならずものB「なあ、オレ前から３Pってのしたかったんだよ。オレも混ぜてくれねえかな？・・・いい感じに、もう一つ”穴”が余ってるじゃんかよ。」
M子「なっ？・・・ちょ、それは・・・」
ワタシの言葉を遮り、待ってましたと言わんばかりにAが馬鹿な事を言い放った。
ならずものA「いいねぇ。オレもちょうど疲れてたけどお前の発言でまた興奮してきたわ。どうせ行きずりの女だ、せいぜい楽しもうぜ。」
やっと解放されると思ったのも束の間、更に地獄が訪れるとは・・・。
グボリュッ！
M子「があッ！」
ならずものB「ほらほら、M子ちゃんって言ったっけ？オシリに力入れると裂けちゃうよ。あまり使いこんで無いようだから、やさしく出し入れしてやるよ。それにオッパイも揉んで気持ちよくしてやるぜ。オレはAと違って優しいからな、イヒヒッ。」
Bの戯言などワタシの耳に届く筈もなく、始めは肛門に入っている異物感に身体が拒否反応を示していたが、ワタシの脳内麻薬がそれを快楽に変換するまでそう時間は掛からなかった。・・・そう、ワタシは生粋の”M”資質なのだ。
だが、これは他人に知られたくないワタシだけの性癖だった。
しかしさすがのワタシも２穴責めは初めてだ。全くもってめくるめく快感だ・・・。
M子「んぁ・・・、あッ・・・あッ・・・」
ならずものA「はは、この女。だいぶいい感じに仕上がってきてやがるぞ。色っぽい喘ぎ声になってきたじゃねえか。・・・どれどれ、オレも負けてられねえなッ。おらよッ！」
ドチュッ！
Bの行為にワタシが感じてしまった事に触発され、Aも小さな自尊心をくすぐられ対抗心を燃やし猛然とワタシを突き上げてきた。
M子「あッ！あッ！あああああぁぁぁぁァァァァッ！！」
ならずものA「はッははは、コイツは最高の夜だぜぇ。M子も忘れられない良い思い出になったろ？今夜は夜通しパーティだぜ、あッはははははッ！」
その後はよく覚えていない。・・・絶頂し気を失ったところでAとBに尻を叩かれ現実に引き戻されるのを何回か繰り返された後、何事もなかったように朝になっていた。
AもBもそこには居なかった。
全裸で放置されたのかと思ったが、以外にも服は着せられていた。男共に着せ替え人形扱いされたのは気持ちが悪かったが、風邪をひくよりマシだ。
そして謝礼なのか口止め料なのかは分からないが、ワタシの服に３万円がねじ込まれていた。正気に戻った男たちは怯えたのだろう、ワタシが警察に駆け込むのではないかと。
低能な男達だがそれなりに理性はあったようだ。
だがワタシは当然警察になど行くつもりはなかった。なぜかって？それはワタシがあの状況を”自発的”に楽しんで”いたからだ。正直、Bの出現は予想だにしていなかったが・・・。
普通に暮らしていればこんな状況はまずありえない。男が言っていたように本当に”良い思い出”だった。思い出すとワタシの股間が熱くなっているのが分かる。ふふ、ワタシはあいつらより獣かもしれない。
さて、いつもの”地味”な女のM子に戻ろう。・・・ワタシの本性を隠す”地味なＭ子”という仮面・・・。
今日もこのウブそうで地味な女に引っかかる男を探そう。・・・ワタシを壊してくれる王子様・・・、ワタシを早く迎えに来て・・・。
M子編番外 （前門の虎後門の狼 M子の心の深淵）終
作者ひとりごと
現在M子本編作成中。短編小説企画などという楽しそうなイベントが開催されていたので急遽投稿しました。それではまた。
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