へっへっへ、思いっきりやってやりましたよこやーこやー！
使用したAI
Stable Diffusion XL
※こちらは続き物の話を挿絵イメージとともに投稿してるシリーズです。
（この話の続きです）
SDXL版
https://www.chichi-pui.com/posts/a17dc539-9819-4e51-a7e5-f4ed9c512409/
VEGA版
https://www.chichi-pui.com/posts/543446a1-6bf3-4948-902e-fc3bb33352ff/
（呪い憑きの人形はコレのこと）
https://www.chichi-pui.com/posts/e80e7890-5dcc-4125-a397-f83db06ec8ac/
ドッ。
人形は積み木を崩したように潰れ、地面が沈む。
ぱらぱらと飛び散る破片、立ち昇る土煙。
一方、大槌を手から放した隊士は派手な水しぶきをあげて姿を消す。
「誰かあいつを引き上げてやれ！あとは解呪の札を！」
隊長である彼女は構えを崩さず、大槌の下敷きでぴくりとも動かなくなった人形から目を離さないまま指示を出す。
別の隊士が素早く槌を拾い上げて距離をとったが、動く気配はなかった。
巫女の数名が瓦礫と化したそれを囲み、もはやどこが核かはわからないままに周囲へ飛び散った破片も集めて札を何枚も貼りつける。
――呪いの反応消えました。
そこでようやく構えを解き、腰を下ろした。
救護係に傷口の洗浄と止血をしてもらい、巫女に呪いの感染がないか診てもらっていると、水底から引きあげられた隊士がざばざばと浅瀬を歩いてきた。
――ゲッホ、ゲホ。隊長、どうですか？！
「おお、よくやった。今、解呪したところだ」
――さすが、お二人の誘導のおかげでど真ん中いったりましたからね。こやーこやー！
ずぶ濡れのまま指で狐。
自分も同じく狐の形で返す。
そうだった。副隊長が横合いから斬りかかっていたのはそういうことだった。
高所から跳んで大槌で潰せる位置まで、人形を誘導。
自分一人では真っ向からやり合うのが精いっぱいで位置まで気にしている余裕など無い。
周囲を見渡せる仲間が居てこそだった。
その副隊長はもう既に周囲を警戒している隊士達と異常が無いか確認をとりあっている。
「早く着替えないと風邪引くぞ。お前は先に戻っておけ。今日は酒盛りだからな」
周りからも喜ぶ声があがる。
「よし、残骸と刀は回収！」
耐性が特に高い巫女達にそれらを持ってもらい、全員に集合をかけた。
（しかし、あの人形の片腕。斬られたような形跡があった。オレが全力でほとんど傷もつけられなかったのに…人形の自傷…にしては角度がおかしい）
（片腕をすっぱり斬り飛ばしたやつがいるのか…）
――隊長？どうしました、何か問題が？
副隊長が顔をのぞきこんでくる。
既に隊列を組み終わっていたことに気付かなかった。
「あ、ああ、今回はこれで終了！上々だ。ただ、一つ言わせてくれ。あいつさあ、最後の瞬間に寂しそうな顔でこっち見やがったんだぞ。引き攣れた笑み浮かべて大迫力の殺陣を演じてみせて、あっけない幕切れまでやりやがった！」
「全く悲しい人形劇でしたよ！オレは脇役だ！腹立つーーーー！帰るぞお前ら！」
今この場で余計に警戒させるようなことを言っても仕方ない。
ぷんすこと怒って隊士の緊張を解いて見せた。
気になることはあったが、皆も疲れている。自分も久々に気兼ねなく飲み食いして癒されたい。
帰ろう。
------------------------------
隊長でも全然勝てない呪い憑き人形というのをやるにあたって、じゃあどうやって壊そうかと考えまして。
なら、呪い人形を大槌でぶっ潰して即座に解呪するという力技の話にしました。
彼女らは別に兵法学んでるワケじゃないので諸葛孔明的な計略なんて無いです。
あと、上からぶっ叩いたら地面に落ちた本人もただじゃ済まないだろうし、一応湖に落として何とか、という感じにしてます。
実際は高度から水に落ちたら同じらしいですけど、とてもやわらかい軟水だったということ（？？？）で大目に見て下さい。
そして前回は鮮やかな色の着物にしていたのですが、水に落とすんだから濡れ透けでよりエロさが出る白系にしとけば良かった！という重大事実に気付きまして急遽色味を変えました。
ご査収ください。
ストーリーを考えつつそのシーンの絵を考えて～ってのがすごく楽しすぎる。。
…ただこの画像、全年齢にすると怒られそうなのにR-15ならもっとエロい方が好まれそうだしで難しいな！
（この話の続きです）
SDXL版
https://www.chichi-pui.com/posts/a17dc539-9819-4e51-a7e5-f4ed9c512409/
VEGA版
https://www.chichi-pui.com/posts/543446a1-6bf3-4948-902e-fc3bb33352ff/
（呪い憑きの人形はコレのこと）
https://www.chichi-pui.com/posts/e80e7890-5dcc-4125-a397-f83db06ec8ac/
ドッ。
人形は積み木を崩したように潰れ、地面が沈む。
ぱらぱらと飛び散る破片、立ち昇る土煙。
一方、大槌を手から放した隊士は派手な水しぶきをあげて姿を消す。
「誰かあいつを引き上げてやれ！あとは解呪の札を！」
隊長である彼女は構えを崩さず、大槌の下敷きでぴくりとも動かなくなった人形から目を離さないまま指示を出す。
別の隊士が素早く槌を拾い上げて距離をとったが、動く気配はなかった。
巫女の数名が瓦礫と化したそれを囲み、もはやどこが核かはわからないままに周囲へ飛び散った破片も集めて札を何枚も貼りつける。
――呪いの反応消えました。
そこでようやく構えを解き、腰を下ろした。
救護係に傷口の洗浄と止血をしてもらい、巫女に呪いの感染がないか診てもらっていると、水底から引きあげられた隊士がざばざばと浅瀬を歩いてきた。
――ゲッホ、ゲホ。隊長、どうですか？！
「おお、よくやった。今、解呪したところだ」
――さすが、お二人の誘導のおかげでど真ん中いったりましたからね。こやーこやー！
ずぶ濡れのまま指で狐。
自分も同じく狐の形で返す。
そうだった。副隊長が横合いから斬りかかっていたのはそういうことだった。
高所から跳んで大槌で潰せる位置まで、人形を誘導。
自分一人では真っ向からやり合うのが精いっぱいで位置まで気にしている余裕など無い。
周囲を見渡せる仲間が居てこそだった。
その副隊長はもう既に周囲を警戒している隊士達と異常が無いか確認をとりあっている。
「早く着替えないと風邪引くぞ。お前は先に戻っておけ。今日は酒盛りだからな」
周りからも喜ぶ声があがる。
「よし、残骸と刀は回収！」
耐性が特に高い巫女達にそれらを持ってもらい、全員に集合をかけた。
（しかし、あの人形の片腕。斬られたような形跡があった。オレが全力でほとんど傷もつけられなかったのに…人形の自傷…にしては角度がおかしい）
（片腕をすっぱり斬り飛ばしたやつがいるのか…）
――隊長？どうしました、何か問題が？
副隊長が顔をのぞきこんでくる。
既に隊列を組み終わっていたことに気付かなかった。
「あ、ああ、今回はこれで終了！上々だ。ただ、一つ言わせてくれ。あいつさあ、最後の瞬間に寂しそうな顔でこっち見やがったんだぞ。引き攣れた笑み浮かべて大迫力の殺陣を演じてみせて、あっけない幕切れまでやりやがった！」
「全く悲しい人形劇でしたよ！オレは脇役だ！腹立つーーーー！帰るぞお前ら！」
今この場で余計に警戒させるようなことを言っても仕方ない。
ぷんすこと怒って隊士の緊張を解いて見せた。
気になることはあったが、皆も疲れている。自分も久々に気兼ねなく飲み食いして癒されたい。
帰ろう。
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隊長でも全然勝てない呪い憑き人形というのをやるにあたって、じゃあどうやって壊そうかと考えまして。
なら、呪い人形を大槌でぶっ潰して即座に解呪するという力技の話にしました。
彼女らは別に兵法学んでるワケじゃないので諸葛孔明的な計略なんて無いです。
あと、上からぶっ叩いたら地面に落ちた本人もただじゃ済まないだろうし、一応湖に落として何とか、という感じにしてます。
実際は高度から水に落ちたら同じらしいですけど、とてもやわらかい軟水だったということ（？？？）で大目に見て下さい。
そして前回は鮮やかな色の着物にしていたのですが、水に落とすんだから濡れ透けでよりエロさが出る白系にしとけば良かった！という重大事実に気付きまして急遽色味を変えました。
ご査収ください。
ストーリーを考えつつそのシーンの絵を考えて～ってのがすごく楽しすぎる。。
…ただこの画像、全年齢にすると怒られそうなのにR-15ならもっとエロい方が好まれそうだしで難しいな！
呪文
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イラストの呪文（プロンプト）
jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon
イラストの呪文（ネガティブプロンプト）
jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon
- Steps 28
- Scale 7
- Seed 3892309447
- Sampler DPM++ 2M Karras
- Strength
- Noise
- Steps 28
- Scale 7
- Seed 3892309447
- Sampler DPM++ 2M Karras
