ホテルの一室にて、バブリーな黒衣装と宝石風カラコンとアクセサリーを身に纏った爆乳美女
ある休日、企業間の接待パーティーに招待された商社マンが、結婚したばかりの妻を連れて、会場先のホテルに先乗りした。
ここで接待パーティーをした後、会社の上司の好意で一晩泊まれる権利をもらったのだ
パーティーはこの日の晩なので、昼間に早めに来て、早めに準備を済まそうという計画だ
色々と接待の手順の最終確認をしていると、妻が「あなた、ちょっといい?」と声をかけてきた
どうしたのか、と言おうとして振り返ると、度肝を抜かれた
妻は宝石類のアクセサリーを身に付けているが、それ以外に身に纏っているのは、バブリーなボディコン衣装のみだ
あっけにとられると、妻はクスッと笑って「まぁ、驚くわよね」と言った
「……あなた、『一度はバブリー衣装を着た美女とジュリアナなディスコで踊り狂いたかったなぁ』って、結婚前に酔った勢いで言っちゃったでしょう? ……このホテル、平成初期にディスコがあったらしいのよ。今は改装されてただのバーになっちゃってたけど。……でも、平成の踊り浮かれた時代の記憶のあるホテルで、こういうのを着て、あなたの記憶に残るような思い出を作りたくって、つい、レンタルしちゃった♪」
そう説明する妻だが、商社マンは思考回路が追い付いていなかった
すると妻は「ああ、これはパーティーでは着ていかないわよ?」と注意してくれたので、彼はようやく我に返った
「え、えっと……」
「ドレスコード守れないほどバカじゃないわよ、私は。ちゃんとそれ用のもレンタルしてきたわよ。目立たない普通のドレス。……あぁ、イヤリングだけはこのままだけどね」
「そ、そう? じゃあそれ……」
なんで今着たの?と言おうとしたが、妻は手でそれ以降の言葉を制した。そして彼が次の言葉を発するのを制するのを確認した後、ハグをし、耳元で囁く
「……パーティーが終わって、この部屋に戻ったら、シャワーで汗を流して、これ、着直すわ。……ベッドの上で、私たちだけのバブリーな夜を楽しみましょう?」
その後、接待パーティーを終えた後、若夫婦は即、部屋に戻ってシャワーを浴び、夜中のホテルのベッドの上で記憶に残る艶やかなバブリーナイトを朝までやりまくるのだった……
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