回るカップ ~辻褄合わせの見聞録~ 番外編
「賑わってますね♪ 孤珀」
「わざわざウチらまで... あざます陽子さん」
「なに別にいいのよ。
こういう場所は大勢で来る方が楽しいしね」
「よし!! みんな揃ったし今日は遊びつくすぞぉ!
コハクちゃんズ 突撃だ~♪」
「おー!」「はいー♪」
この日 ボクたちは5人で遊園地に遊びに来ていた。
ことの発端は陽子で、
先月できたばかりのこの遊園地の招待チケットを
職場から貰ったらしく、
その流れで 学校でいつもお世話になっている、
なー達も誘い 今に至る。
「ん? このでかいカップもあとらくしょんなのか?」
「そそ ためしに乗ってみようか」
「...おぉ⁈ これは回るのか。
これでどんどん早く...(なんか楽しいぞこれ!!)」
「ちょ...ちょっと黒ちゃん⁈ やめ......」
このあとめちゃくちゃ回った。
呪文
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